空いた場所から順に拭き上げられたパン棚が
照れくさそうにピカピカしてる
店にはトム・ウェイツが流れて
6回目の大晦日が
たくさんの新しい笑顔に出会えた2006年が
暮れようとしています
とてつもないスピードで成長していく子供たち
頼もしくなった妻
スタッフの活躍
友との泣き笑い
この店を見つけてくれたお客様
ひとつひとつのシーンを
ひとつひとつの顔を思い浮かべながら
一年がんばってくれた店と厨房の床をモップ掛けする
この時間が好きです
みんなありがとう
おつかれさま
かけがえのない1年だったよ
とっておきのアイデアやたくらみが
まだまだいっぱいあるんだ
来年もよろしくね
初代駿河屋ぱん衛門